環境への取り組み
栗山米菓は、持続可能な社会を実現するために、
以下の活動を通じて、地球環境への負荷を減らし、
節電対策
照明・空調管理
工場内および事務所で不必要な照明を減らし、空調の温度設定を適切に管理しています。
太陽光発電導入
2015年より、ばかうけファクトリーの工場棟と倉庫棟の屋上に最大1000kWの太陽光発電パネルを設置。
再生可能エネルギーを地域の電力網に供給し、エネルギー自給率の向上と地球温暖化対策に貢献しています。

食品廃棄量削減
包装資材の改善
廃棄される食品を減らすために、包装資材の改善や品質の劣化を正確に把握しています。
その上で、安全性を確保し、製品の賞味期限を延長することを見直しています。
植物性残渣の有効活用
生産過程で発生する植物性残渣を飼料に転換し、焼却処分を大幅に削減しています。
プラスチック排出量削減
製品サイズの見直し
内容量を減らさずに製品サイズを小さくし、プラスチック包装材の使用量を削減。
また、梱包段ボールのサイズも減らし、輸送効率を向上させています。
プラスチックトレーの削減
プラスチックトレーの使用を極力減らし、環境への負荷を軽減しています。
ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)
PIFの導入
環境・社会・経済へのポジティブな影響を増大させ、
ネガティブな影響を減少させるためのファイナンス手法「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を活用。
企業活動が社会に与える影響を評価し、持続可能な成長を支援しています。

適合承認
商工中金経済研究所は株式会社商工組合中央金庫が株式会社栗山米菓に対してポジティブ・インパクト・ファイナンスを実施するに当たって、栗山米菓の活動が、環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響及びネガティブな影響)を分析・評価しました。分析・評価に当たっては、株式会社日本格付研究所の協力を得て、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱した「ポジティブ・インパクト金融原則」及びESG金融ハイレベル・パネル設置要綱第2項(4)に基づき設置されたポジティブ・インパクト・ファイナンスタスクフォースがまとめた「インパクト・ファイナンスの基本的考え方」に則った上で、中堅・中小企業に対するファイナンスに適用しています。
これらの取り組みを通じて、私たちは環境保護を実現し、
未来に向けた持続可能な社会づくりに